手づくり梅ジュースと梅ジャム 誰でも作れる簡単でおいしい梅レシピ #料理動画
ようこそ「わくわくリビング1分動画」へ!梅ジュースと梅ジャムを手づくりしたのでレシピ、作り方などを動画と文章でご紹介します。最初に元となる梅シロップを作りそのあとに梅ジュースや梅ジャムを作る方法をとっています。梅シロップや梅酒などの果実酒をつくるための密封容器のおすすめもいくつか掲載していますので参考にしてみてください。
まずは最終的にどのようなものができたのかをこちらの動画でご覧ください!
梅シロップ(梅ジュースと梅ジャム)のレシピ
梅シロップの材料、必要なもの
- 梅(600g)
- 氷砂糖(500g)
- 密封容器(2Lサイズ)
- 竹串
- レードル(私は使ってませんがあると便利そう)
もっとたくさんの量を一度に作っても良いのですが、我が家の場合ビンがあまり大きいと保存場所に困るので2Lサイズのものにしました。
見た目もかわいいので小さなサイズを複数並べてみたくなります。他にも様々なメーカーの種類がありますので、お好みのデザイン、サイズを選んでいただければと思います。
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東急ハンズなどキッチン用品を取り扱ってるお店ではこんなの↓もありました。フランス製でおしゃれ。
梅シロップの作り方
さあ、材料を用意できたらさっそく作りましょう。
手順1:梅を収穫するか、あるいは市販の物を買ってきて軽く水洗いします。我が家は2016年の梅の収穫は6月6日(梅の日)に行いました。
手順2:水気をよく切り、梅のヘタを竹串や爪楊枝で取ります。ヘタの外側に斜めに竹串を差し込んで回すようにくりぬきます。ちなみにヘタの部分は「ホシ」と呼ばれているようです(参考:梅干し用青梅 特選完熟梅(南高梅)販売 産地直送))。
こちらの動画の01:26あたりをご覧いただくと分かりやすいです。動画の部分は少し手間取っていますが(不器用ですみません汗)、慣れるともっと簡単に取れるようになります。
手順3:梅をジップロックやタッパーなどに入れて冷凍します。梅は金属を嫌うらしいので金属のものに入れて保存するのは避けた方が良いかもしれません。
手順4:ビンを洗い15分ほど弱火で煮沸します。たまにビンの向きを変えてあげてください。こちら↓の動画の前半部分が参考になるかと思います。
煮沸できないくらい大きなサイズのビンの場合は、洗剤でよく洗い、乾燥させた後に食品用アルコールやホワイトリカーで容器の内側、口元を拭くと良いそうです。無印の密封瓶に付属していた「保存食レシピブック」に書いてありました。
手順5:ビンをよく冷まし乾かします。ビンに氷砂糖と冷凍した梅を交互に入れて層になるようにします。
手順6:ビンのフタをして冷暗所に置きます。そのまま10日前後の間置いておき、毎日1回ビンを揺すります。この毎日梅の様子を見る行程が楽しくて筆者は大好き^^。
手順7:10日ほど経って梅が全体的にシワシワになればもうシロップとして食べられます。
梅ジャムの作り方
梅シロップが完成したら残った果実を使ってジャムを作りましょう!
参考動画はこちら。梅ジャム作りは01:00あたりからです。
手順1:梅シロップの入っているビンから果実を取り出します。
手順2:梅と砂糖をフライパンに入れて弱火でじっくりと煮ます。砂糖はもしシロップ作りで溶けずに残っているものがあれば入れてください。梅の重量に対して大体2〜3割くらいの量の砂糖を入れると良いです。
手順3:水分があまりないようであれば適宜水を注ぎ足します。
手順4:果肉が柔らかくなり、種を取り除けばジャムの完成です。よく冷ましてから保存容器のフタをして冷蔵してください。
動画に出てくる梅ジャムバタートーストめっちゃおいしいです。
梅ジュースの作り方
梅シロップと水を1:4の割合でグラスに注ぎスプーンなどでよく混ぜて飲んでください。
梅ジュースをおいしく作るポイント
夏の時期は氷をいれてよく冷やすと美味しいです。また、水を炭酸水にしたり、ジャム作りで残った種をジュースの中に入れてあげてもとっても美味しいです。
さらに、牛乳を入れるとヨーグルト風味になるらしいです。筆者はまだこれを試してないので近いうちにトライしてみます。あと、イチゴやブルーベリーなどのフルーツを入れても美味しいらしいのでこれも試してみたいところ。
我が家ではいつでも炭酸水を作れる機械「sodastream」があります。こちらもそのうちブログで記事を書いてちゃんと紹介しますね。参考:ソーダストリーム sodastream
まとめ
いかがでしたでしょうか。時間はかかりますが、作り方は簡単なのでぜひ皆さまもご家庭で試してみてください。今回は青梅で作りましたが、黄色く熟した梅でも美味しく作れますよ。
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