「芽切り」って知ってますか?意外と知らない朝顔の育て方 種まき編
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みなさんおなじみの朝顔(アサガオ)。多くの人が小さい頃に育てたことがあっても意外と育て方を詳しく知らない人が多いのではないでしょうか。例えば「芽切り」って知ってますか?
きょうの動画は朝顔の芽切りと種まきです。
芽切り
朝顔の種の丸い部分を爪切りやカッターで削ります。この「芽切り」を行うことで固い殻が薄くなり芽が出やすくなります。逆側を傷つけてしまうと芽が出なくなってしまうので気をつけてください。また市販の朝顔の種にはあらかじめこの「芽切り」を施しているものもあります。
種まき
プランター(鉢)の底に軽石をしいて花栽培用の土を入れましょう。土に指で1.5cmほどの深さの穴を作ります。指の第一関節が埋まるくらいの深さです。それぞれの穴の間は5cmほど開けましょう。穴に種を下の図のように斜めにして入れます。
種をまいた穴の上にやさしく土をかけて埋めます。プランター(鉢)を日の当たるところに置いてしっかりと水をやります。土が白く乾ききらない程度に毎日水をやって大切に育てます。
お子さんのいる家庭では、子どもが学校の宿題で観察日記があるかもしれませんね。朝顔の種まきはお住まいの地域の気候にもよりますが5月中旬から6月にかけてがおすすめです。これからの暑くなる季節には朝顔のグリーンカーテンが活躍してくれますよ。
それではごきげんよう。きょうもわくわくの1日をお過ごしください。