目止めせずに陶器を使ったら悲惨なことに!後悔しないための目止めの方法
ようこそ「わくわくリビング1分動画」へ!陶器(和食器)を買ったときにやらなければならない「目止め」というお手入れ。目止めしていなかったために大変困ったことになってしまいました。まずはこちらの動画をどうぞ。
陶器の目止めをする理由
陶器には貫入(かんにゅう)があります。貫入とは、釉薬(ゆうやく)の層にできるヒビ状、あるいは穴のような隙間)のことです。うちのお皿はこの貫入の部分に料理の油が染み込んでシミのようになってしまいました。
本来は、その貫入に汚れが入らないように、あるいは汚れても簡単に洗って落とせるように「目止め」をしなければいけません。色合いの変化を楽しむのも陶器の味のひとつですが、貫入のところにカビが生えてしまうとただ不衛生なだけなのでお手入れには気をつけたいところです。
目止めの方法
目止めの方法に関してはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
特に複雑なことはしておらず、米のとぎ汁で20分ほど煮沸しました。火は強すぎるとお皿に良くないので弱火で行います。お皿を取り出して冷ましたら水で洗ってよく乾かします。
下の写真で言うと右側にいくつかシミのような跡があるのが分かるかもしれません。地味に気になるんですよね…光の当たり具合ではけっこう目立ちます。
また、お皿を使う前には水に漬けておくこと。そして使い終わったらすぐに洗ってよく乾燥させることが大事だそうです。参考:やきもののおはなし。
スタディオクリップのお皿
お皿はこちらのお店「studio CLIP(スタディオクリップ)」で買いました。
ネット通販でも販売しているようです。ただひとつひとつ微妙に色合いも異なるので店頭で見ながら選ぶことをおすすめします。私は実際に店頭で在庫のお皿を数枚出していただいてその中から3枚選びました。ちなみに同じデザインでサイズ違いのお皿やマグカップもあります。
和食でも洋食でも合わせやすい素敵なデザインですね。過去の料理動画レシピでも登場しています。
米研ぎが面倒くさい方におすすめのグッズ
ちなみに動画に映っていた米とぎネット便利ですよ!我が家はもっぱら無洗米を食べているのですが(玄米と十五穀も混ぜています)、目止めに米のとぎ汁が必要だったのでふつうのお米を少し買ってきて久々にお米を研ぎました。
手が荒れていたり、ネイルをしている人、冬で冷たい水に手をつけたくないときなどに活躍してくれます。この商品が届いた頃にご丁寧なことに販売元の方からこの道具を上手く使えているか確認のお電話をいただきました。
そもそも無洗米を買うというのが1番楽ですけどね(小声)。
まとめ
少し話が広がってとりとめの無い記事になってしまいましたが、一応メインのお話は和食器(陶器)を買ったら「目止め」をしたほうが良いですよ、ということでした。こういったお手入れが面倒くさいと感じられる方はこの手の食器は買わない方が良いかもしれませんね。私はデザインも気に入っているので愛着もってお手入れしながら使いたいと考えています。
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ごきげんよう。きょうもわくわくな1日をお過ごしください。