野菜の甘みの秘訣は「シュエ」?ラタトゥイユがちょっとした一手間でおいしくなる! #レシピ #料理動画
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彩り豊かな夏野菜がたくさんあったのでラタトゥイユを作ってみました。ちょうどラタトゥイユの本格レシピについてご紹介されているブログの記事を拝読したばかりだったので参考にさせていただきました。
ということできょうの動画はラタトゥイユの作り方(今回はYoutubeにアップした3分弱の動画です)。
参考にさせていただいたのはこちらの記事です!↓
奥が深い!!!!ラタトゥイユの作り方!!!!大公開!!!!! - Ludique blog
こちらの記事で解説されていた「シュエ」という調理行程を意識して作ってみました。記事を参考に我が家のレシピは下のようになりました。
ラタトゥイユのレシピ
ラタトゥイユの材料
トマト缶(1個)、タマネギ(小2個)、ナス(1個)、ズッキーニ(1個)、パプリカ(1個)、バジルの葉(2枚)、塩、コショウ
ラタトゥイユの作り方
手順1:野菜を角切りにします。
手順2:フライパンにオリーブオイルをひいてタマネギを炒めます(お好みでタマネギの前にニンニクを炒めても良いです)。
手順3:塩を加えてタマネギが半透明になるまで炒めます(シュエ)。半透明になったら、パプリカを入れます。再び塩を加えて炒めます(シュエ)。
手順4:ズッキーニを入れて再び塩を加えて炒めます(シュエ)。 その次にナスを入れてやはり塩を加えて炒めます(シュエ)。
手順5:トマト缶を入れます。バジルの葉などハーブをフライパンに入れて弱火で焦げ付かないように15分ほど煮ます。
手順6:塩、コショウを加えて味を整えて完成です!
バタートーストにラタトゥイユをつけながら食べるのがとてもおいしくておすすめです!
シュエとは
ブログ記事から引用させていただくと
>Suer(シュエ)とは・・・・・・本来は汗をかかせるという意味があります。これを調理用語にすると、『食材を水分を出させながら、色づけないように、弱火で、しんなりするまで、ゆっくり炒める』になります。
だそうです!この際に重要なのが塩を加えることのようですね。塩を加えながら炒めることで野菜の水分が出てしんなりします。野菜の味、甘みを引き出すことができてとてもおいしくなります。
せっかくなのでフランス料理で炒める方法について軽く調べてみました。ソテーやポワレなど、どこかで聞いたことのある言葉を含めてたくさんの料理用語があるみたいです。こちらのサイト「フランス料理情報サービス-用語集」が用語について一覧で解説してくれているので興味のある方はご覧ください。
英語で炒める
良い機会なのでついでに英語で炒めるをどのように表現するかリストアップしてみました。
fry:たぶん多くの人に最も馴染みのある単語ですね。たっぷりの油で炒める、揚げるというイメージ。
saute:わずかの油で炒めるときはこちらの単語。ラタトゥイユの行程にはこの言葉がぴったりきそうです。
frizzle(frizz):じゅーじゅーと音を立てながら炒めるときの単語。お肉を焼くときに使えますね。
一口に「炒める」といっても文化によってそれを表現する言葉も様々になるのは面白いですね。
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ごきげんよう。きょうもわくわくな1日をお過ごしください。